山と道 / THREE(STANDARD)
¥34,100 tax included
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山と道
THREE(STANDARD)
¥34,100(税込)
カラー:RED・PURPLE・SLATE・BLACK
サイズ:M・L
容量:
(Size M)40L
(Size L)45L
重量:
(STANDARD / Size M)620g
(STANDARD / Size L) 645g
素材:
(Body Material)
X-Pac VX21 203g/㎡
70D HT PC Coated RipStop Nylon 106g/㎡
Side Pocket Material:
Lycra Twill
(Bottom Material)
X-Pac VX21 203g/㎡
(Back Panel Material)
3D Mesh
200D HT PC Coated Oxford Nylon 144g/㎡
(Zipper)
YKK #5 Aquaguard®︎
(Accessories)
●Back Pad 15+
●Hip Belt
●Reflectable Bungee Cord
●Repair Tape
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『山での動きやすさを重視した中型バックパック』
X-Pac VX21素材を使用した、ラフに使えるタフなバックパックです。
体の動きを邪魔しないテープ式のヒップベルトで10kg程度の荷物を快適に背負いながら、アップダウンの激しい日本の山を軽快に歩くことができます。
大容量のフロントポケットはハイカーそれぞれのスタイルに合わせ、3種類を用意しました。
【STANDARD】
マチを大きく取り大容量に仕上げた本体と同じX-Pac生地のポケットです。
中身が見えないので外見を気にせず荷物を入れられます。夏山から雪山まで年間を通じて使いやすいポケットです。
『introduction』
山と道の最初のバックパックONEのコンセプトは、軽量性を重視したULバックパックでありながらフレーム内蔵で腰荷重できるバックパックを作ることだった。だが、軽量化のため強度や耐久性はある程度犠牲にした部分もあり、それから数年が経ち、今度は強度や耐久性や使いやすさを重視した、誰にでも安心して使えて、かつ自分にとっても使いやすく気持ちのいいバックパックを作りたいという気持ちが湧いてきた。
そしてもうひとつ、その数年間の間に自分のハイキングスタイルも変化して、ONEでは大き過ぎる場面が増えていたことも事実だった。そこで当初はONEを小型化したものを試作していて、それが山と道TWOになる予定だったのだけれど、テストを重ねるうちに自分のなかで沸いた疑問点を解決することができず、TWOはひとまずペンディングすることにした。それと同時に山と道MINIを大型化することも考えていて、それが結果的に山と道THREEになったのだった。
とはいえ、THREEは単純にMINIを大型化したものではない。MINIのようにスピーディに気持ちよく体を動かせることを前提に考えながらも腰荷重もある程度できるバックパックにしたかった。バックパックが背中にフィットしなおかつ腰に荷重が載るよう、微調整を何度も繰り返した。
当初はヒップベルトにパッドを付けていたけれど、それだと腰の動きが妨げられる。北アルプス縦断ハイクでのテストなどを通じてバックパックの構造さえしっかりデザインできていれば、テープでもある程度腰に荷重できるという結論に達し、パッドは取り外すことにした。ただ、テープが細いと腰に食い込むので、当初テストしていた25mmのテープから現在の38mmのテープに変更した。
結果、THREEはフレームレスではあるけれど上半身からヒップ上部にかけて荷重することである程度の荷物を快適に背負うことができるようになった。ヒップベルトでがっちりと腰を固めてしまう構造だと、腰荷重はしっかりとできるけど、どうしても腰まわりの動きが阻害されてしまう。ヒップベルトをテープにすることで、腰まわりの動きを阻害することなく、気持ちよく体を動かせることができる。
本体の開閉方法もいろいろ考えたけれど、結局はとてもシンプルに止ジッパーで開閉する方式に落ち着いた。ジッパーは壊れる可能性もあるけれど、小型のバックパックでジッパーで開閉する方式のものはいくらでもあるし、それよりも使いやすさを重視した。巾着式よりも素早く荷物にアクセスできるし、容量いっぱいまで本体生地の無駄なく荷物を入れられる点も気に入っている。
結果として、THREEはONEともMINIとも違う独自の個性を持つバックパックに仕上がった。UL装備なら数泊のハイキングに対応できるし、荷物の増えるウインターハイクにもおすすめだ。シンプルでタフで、誰でも安心して使ってもらえるバックパックに仕上がったと思っている。
【山で動きやすいデザイン】
THREEは荷重をヒップベルトで身体に引き寄せ背中と腰で分散するように設計しており、軽量なフレームレスパックに関わらず10kg程度の荷重まで快適に背負えます。
がっしりとしたヒップベルトが付いたバックパックのように腰で荷重する構造ではありませんが、腰を固めないことによって下半身を動かしやすく、急峻な日本の山でも歩きやすい設計です。
【3種類から選べる大容量フロントポケット】
大型のフロントポケットは、それぞれ個性の違うSTANDARD、MESH、ZIPの3種類をご用意しました。
クライミング用ヘルメットがすっぽり収まるほどの大容量で、テントやグラウンドシート、レインウェアなども余裕を持って収納することができます。
ただ、荷物を入れすぎるとどうしても荷重バランスは崩れますので、荷物を入れた際も荷重が腰骨に乗るよう、フロントポケットは本体中段に配置しました。
【アクセスしやすいトップジッパー】
ジッパーによるメインコンパートメントの開閉は、巾着式よりも荷物へのアクセスが格段に簡単でスピーディです。
また、巾着式やロールトップ式のように絞る必要がないため、容量ギリギリまで荷物を入れることができます。
【各部のディテールと優れた拡張性】
ハイカーがストレスを感じることなく快適に歩き続けられるよう、使いやすさには細かい部分までこだわりました。
ボトムのアタッチメントループ、フロントポケット前のバンジーコード、スノーシューも固定できるサイドストラップなど、装備の増えるウインターハイクにも十分対応できる優れた拡張性があります。
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山と道 / YAMATOMICHI
私たちはハイカーです。
道具を通して、より深くハイキングを知りたい。
私たちがハイキングを通じて感じた、本当に必要な道具を形にしていく。
私たちはハイキング文化の発展と共に、成長していく山道具のメイカーです。
We are hikers.
We want to develop a deep understanding of hiking
by making and using our own gear.
Based on our own experience, we make
gear to improve your hiking experience.
We hope to grow our small outdoor brand together
with the hiking community here in Japan.
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