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山と道 / MINI2

¥99,999,999 税込

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山と道
MINI2
¥33,000(税込)


カラー:CLASSIC BLUE・MUSTARD・BLACK・SLATE KHAKI

サイズ:M・L

容量:
(Size M)25-35L
(Size L)28-38L

重量:
(Size M)360 g (Without Accessories)
(Size L)378 g (Without Accessories)

素材:
【Body Material】
Pertex®︎07RS-PC 86g/㎡
30D HT Silnylon 46g/m²

【Front & Side Pocket Material】
Hard Mesh 140g/m²

【Bottom Material】
ECOPAK EPX200 200g/㎡

【Back Panel Material】
Pertex®︎21RS-PC 137g/㎡
3D Mesh 194g/m²
50D 69g/㎡

【Accessories】
●Minimalist Pad (45 x 90 x 0.5cm / 43g)
●Hip Belt
●Reflectable Bungee Cord
●Repair Tape

(2024年モデルの変更点)
※コンプレッションコードバックル、ガイラインパーツをより小さいものに変更。
※コンプレッションコードを2mmに、ギアループを2.5mmに変更。
※ハイドレーションホースの取り出し口を廃止。
※ショルダーストラップ、背面に使われている200Dオックスフォードを200D HT PC コーテッドリップストップナイロンに変更。
※スターナムストラップの調整テープが長期間の使用でも壊れにくくするために縫製方法を見直し、各社の様々なショルダーストラップオプションパーツに対応しやすいよう、テープのたわみを1段から2段に変更。
※エマージェンシーホイッスルをブラックに変更。
※ヒップベルトのバックルを変更。
※パーツとパターンを見直し、行動中のサイドポケットの開閉をしやすく変更。
※サイドポケットの伸びやすいゴムの交換を可能に。
※メインボディ内部の生地をホワイトからライトグレーに変更。

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『ミニマム装備でテント泊するためのULバックパック』

MINIのフロント/サイドポケットをゼロ年代のULバックパックを彷彿とさせる大型のメッシュポケットに変更し、よりULハイキングやファストパッキングに特化したバックパック。

本体には、英国発祥の高機能ファブリックブランド「パーテックス」と共同開発した軽量でしなやかな70デニールのオリジナル生地を用い、耐水圧や防汚性が求められる底面には完全防水素材のECOPAKを採用した。

従来のMINI2から30g軽量化され、わずか360g(Size M)と超軽量でありながら、1泊ー2泊程度のUL装備を快適に背負うことができる、山と道で最もピュアなULバックパック。


【パーテックスと新バックパック生地を共同開発】
山と道は、英国発祥の高機能ファブリックブランド「パーテックス」との協力関係のもと、定期的な開発会議を通じてより軽く強いオリジナル生地の開発に取り組んできました。
この度、パーテックスの長年の知見を生かし、山と道が求める軽量かつ強靭なバックパック生地を共同開発しました。
多くのアウトドアウェアの生地を手がけるパーテックスにとっても、バックパック生地の開発は世界で初めての挑戦となります。
この生地は2025年春夏から販売するバックパック「ONE」「MINI」「MINI2」の3モデルに採用します。

〈生地の特徴〉
・重量あたりの引裂強度において、ナイロン100%ながらスーパー繊維と言われるUHPE100%の生地に次ぐレベルで、UHPEリップストップなどの高強度生地を上回る強度を実現。
・高強度な210デニールとより軽量な70デニールの生地を適材適所で用い、耐水圧が求められ汚れやすい底面には完全防水素材のECOPAK®を採用。
・異なる生地を同じ染工場で製造し色味を統一。ボディとポケットを同色仕上げ。


【introduction】
山と道THREEのテストハイクで日本海の親不知から平湯まで北アルプスを縦断し、さらに南アルプスを地蔵尾根から深南部を越えて遠山郷まで歩いてみて、次の長いハイクをもっと身軽に、山に飛び込むように駆け巡る旅がしたいと思った。

そんなハイクに自分が持っていきたいバックパックを思い描くと、小さくシンプルで、先鋭的でも進歩的でもないけれど見るからに軽く、すっと気負いなく心に入ってきて、「あぁ、これでいいんだ」というメッセージを感じるような、僕が憧れたUL黎明期のシルナイロンで作られたバックパックが浮かんだ。

その当時は、THREEにも全面的に使っているX-PacやDCFなど進歩的な素材が注目されていて、シルナイロンなどのリップストップナイロン素材は少し古いイメージだったように思う。けれど、僕は新しいバックパックにはシンプルなUL黎明期の感覚を求めた。

フロントポケットはメッシュにしよう。
THREEを作る前は日本でメッシュポケットを使うことに関して、僕は懐疑的だった。雨が多い日本の山ではすぐに濡れてしまうメッシュポケットは実用的ではないように感じていた。でも、THREEのテストハイクでずっとメッシュポケットのモデルを使っていて、初めの頃は小雨でもすぐにポケットに入れている荷物が濡れてしまい、やっぱり嫌だなと思うこともあったけれど、長く山旅を続けていくにつれて、結露で濡れたテントも無造作に突っ込めたり、中の荷物が外から見やすかったり、メッシュポケットならではの機能性が気持ち良く感じられてきた。

「濡れてもすぐに乾くさ」的な、その当時、僕が山旅に対して昔よりも気負いなくイージーに考えられるようになった気分ともぴったりだった。

結果として、新しいバックパックの構造はMINIをベースに素材とポケットを変更したものに落ち着いた。

MINI も背中上部で背負うとしっかりと身体に密着して、気持よくどこまでも歩いて行きたくなるバックパックなので、それをいまの自分の気持ちに合わせてアップデートした感じ。だから、名前はMINI2にした。

このバックパックを背負って、僕は2015年、日本海から太平洋までファストパッキングのスタイルで山旅をした。

季節は初冠雪した9月。本当に必要だと思える装備だけに絞ってベースウェイトを2.2kgまで削り、食料、水を入れたバックパックの総重量も5kg以内に収め、その時自分ができるすべてを山にぶつけてきた。

身体の内面から聞こえてくる声と、外界から聞こえてくる音の両方が混ざり合って世界が広がるような旅だった。
MINI2はそんな旅にぴったりと寄り添い、山に飛び込むように駆け巡らせてくれた。

僕はMINI2 を日常でも使っているけど、やはり雨の日はメッシュポケットに入れた荷物が気になるので、常に防水のジップロックは手放せない。

うん。やっぱりこいつは日常使いのバックパックではなく、山のバックパックだ。今年もこいつと長い山旅を一緒に歩きたいな。

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山と道 / YAMATOMICHI

私たちはハイカーです。
道具を通して、より深くハイキングを知りたい。
私たちがハイキングを通じて感じた、本当に必要な道具を形にしていく。
私たちはハイキング文化の発展と共に、成長していく山道具のメイカーです。

We are hikers.
We want to develop a deep understanding of hiking
by making and using our own gear.
Based on our own experience, we make
gear to improve your hiking experience.
We hope to grow our small outdoor brand together
with the hiking community here in Japan.

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