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山と道 / MINI2

¥28,050 税込

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山と道
MINI2
¥28,050(税込)


カラー:MUSTARD・ELM・GRAY・NAVY・BLACK

サイズ:M・L

容量:
(Size M)25-35L /1525-2135 cu in
(Size L)28-38L / 1708-2318 cu in

重量:
(Size M)387g (Without Accessories)
(Size L)409g (Without Accessories)

素材:
(Body Material)70D HT PC Coated RipStop Nylon 106g/㎡
(Front & Side Pocket Material)Hard Mesh
(Bottom Material)X-Pac VX21 203g/㎡
(Back Panel Material)3D Mesh
200D HT PC Coated Oxford Nylon 144g/㎡
(Accessories)
●Minimalist Pad (45 x 90 x 0.5cm / 43g)
●Hip Belt


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『ミニマム装備でテント泊するためのULバックパック』

山と道MINIをよりウルトラライト(UL)ハイキングやファストパッキングに特化してモデファイしました。

2021年モデルより、メイン素材を山と道の独自開発素材「70D HT PC Coated Ripstop Nylon」に変更。従来のスカイライト素材より優れた強度と耐久性を持つ生地に、一般的なポリウレタンよりもはるかに加水分解しにくい*ポリカーボネートをコーティングしました。

ゼロ年代のULバックパックを彷彿とさせる大型のメッシュポケットを搭載し、軽量でありながら、1泊ー2泊程度のUL装備を快適に背負うことができます。

*長期使用による劣化を測る「ジャングルテスト」でも10年間に渡って大きな変化が生じないと判定されました。



『introduction』

山と道THREEのテストハイクで日本海の親不知から平湯まで北アルプスを縦断し、さらに南アルプスを地蔵尾根から深南部を越えて遠山郷まで歩いてみて、次の長いハイクをもっと身軽に、山に飛び込むように駆け巡る旅がしたいと思った。

そんなハイクに自分が持っていきたいバックパックを思い描くと、小さくシンプルで、先鋭的でも進歩的でもないけれど見るからに軽く、すっと気負いなく心に入ってきて、「あぁ、これでいいんだ」というメッセージを感じるような、僕が憧れたUL黎明期のシルナイロンで作られたバックパックが浮かんだ。

その当時は、THREEにも全面的に使っているX-PacやDCFなど進歩的な素材が注目されていて、シルナイロンなどのリップストップナイロン素材は少し古いイメージだったように思う。けれど、僕は新しいバックパックにはシンプルなUL黎明期の感覚を求めた。

フロントポケットはメッシュにしよう。

THREEを作る前は日本でメッシュポケットを使うことに関して、僕は懐疑的だった。雨が多い日本の山ではすぐに濡れてしまうメッシュポケットは実用的ではないように感じていた。でも、THREEのテストハイクでずっとメッシュポケットのモデルを使っていて、初めの頃は小雨でもすぐにポケットに入れている荷物が濡れてしまい、やっぱり嫌だなと思うこともあったけれど、長く山旅を続けていくにつれて、結露で濡れたテントも無造作に突っ込めたり、中の荷物が外から見やすかったり、メッシュポケットならではの機能性が気持ち良く感じられてきた。

「濡れてもすぐに乾くさ」的な、その当時、僕が山旅に対して昔よりも気負いなくイージーに考えられるようになった気分ともぴったりだった。

結果として、新しいバックパックの構造はMINIをベースに素材とポケットを変更したものに落ち着いた。

MINI も背中上部で背負うとしっかりと身体に密着して、気持よくどこまでも歩いて行きたくなるバックパックなので、それをいまの自分の気持ちに合わせてアップデートした感じ。だから、名前はMINI2にした。

このバックパックを背負って、僕は2015年、日本海から太平洋までファストパッキングのスタイルで山旅をした。

季節は初冠雪した9月。本当に必要だと思える装備だけに絞ってベースウェイトを2.2kgまで削り、食料、水を入れたバックパックの総重量も5kg以内に収め、その時自分ができるすべてを山にぶつけてきた。

身体の内面から聞こえてくる声と、外界から聞こえてくる音の両方が混ざり合って世界が広がるような旅だった。
MINI2はそんな旅にぴったりと寄り添い、山に飛び込むように駆け巡らせてくれた。

僕はMINI2 を日常でも使っているけど、やはり雨の日はメッシュポケットに入れた荷物が気になるので、常に防水のジップロックは手放せない。

うん。やっぱりこいつは日常使いのバックパックではなく、山のバックパックだ。今年もこいつと長い山旅を一緒に歩きたいな。


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山と道 / YAMATOMICHI


私たちはハイカーです。

道具を通して、より深くハイキングを知りたい。
私たちがハイキングを通じて感じた、本当に必要な道具を形にしていく。

私たちはハイキング文化の発展と共に、成長していく山道具のメイカーです。


We are hikers.

We want to develop a deep understanding of hiking
by making and using our own gear.

Based on our own experience, we make
gear to improve your hiking experience.

We hope to grow our small outdoor brand together
with the hiking community here in Japan.

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